UnityでGoogle AdMobの不思議な挙動

ここでグチらせてもらう。

 

Unity 2019でつくっているゲームに広告だす際、いままで入れていた広告とは別であるGoogle AdMobを導入してうごかしてみた。

 

Unity上ではリワード広告のテスト広告が表示されたが、Android実機にBuild and Runしてみたところ

リワードのテスト広告が表示されない。

 

Unityの Android Logcat でログをだしてみたところ以下のエラーがでてた。

「Unity HandleRewardedAdFailedToLoad event received with message: Unable to obtain a JavascriptEngine. 」

 

どうやら広告をロードしているところで失敗してるみたい。

 

ちなみにログだしてるソースはこんなかんじ。

    public void CreateAndLoadRewardedAd() {

        <略>  

        this.rewardedAd.OnAdFailedToLoad += HandleRewardedAdFailedToLoad;

        <略>  

 }

    public void HandleRewardedAdFailedToLoad(object sender, AdFailedToLoadEventArgs args)
    {
        MonoBehaviour.print(
            "HandleRewardedAdFailedToLoad event received with message: "
                             + args.LoadAdError.GetMessage());
    }

ネットにあったサンプルをもとにつくったんだが、コールバック関数のHandleRewardedAdFailedToLoadのパラメータがかわってるのにきがつくまで時間かかった。

 

わたしのテスト用Android端末は古く、Wi-Fi接続のみでネット接続している。

 

結局原因はわからないけど

Andriod端末の設定→Wi-Fi→接続しているWi-Fiをなが~くタップ→ネットワークの変更→詳細設定項目→プロキシ

で手動~なしを繰り返したらAndroid実機でもテスト広告が表示された。

 

まぁそれにたどりつく前に色々ためしたのも含めてうごいたのかもしれないけど。

以下プロキシやる前にやったこと。

1.Google AdMobでテストデバイス追加

 Google AdMobで設定→テストデバイスAndroid実機を追加した。

 その画面に登録する広告IDはAndroid実機の設定→Google→広告を選択したときにでてくる、うっす~い文字でかかれてるIDをぶちこんだ。

2.ADブロッカーの解除

 Android実機にはADブロッカーなんていれてないわ!っておもったけど実機にあるGoogle Chromeの設定→サイトの設定→広告で許可を選択した。

 

ほんと原因わかんないからこれが正しいのかどうかわからないけどとりあえず表示できたわ。

 

てか広告おもいな!

バックグラウンドで広告ロードしっぱなしにせず、表示する際にロードしたほうがいいのか?

もうわけわからん、酒飲んで寝てればよかった!

 

ムキー!ってなったんでつくっている最中のゲーム画面貼ってみる。

www.youtube.com

 

とつぜんAndroidアプリが削除されたの巻

 ドラクエ10プレイ後、PC立ち上げてメールをみたら、とつぜんgoogle様より以下のメールが送られてきました。

 

*************************************************

審査の結果、 「アプリ名」 は、Google Play ポリシーに違反していると判断されたため、Google Play ストアから削除されました。このアプリは、ポリシーに準拠するアップデートをご送信いただくまで、ユーザーに配布、販売されなくなりますのでご了承ください。

削除の理由:  Android 広告 ID の使用ポリシー及び Google Play デベロッパー販売 / 配布契約 4.8 への違反

*************************************************

 

この前、Unityで開発したAndiroidスマホ向けゲームアプリを goolge console で公開したのですが、それを削除したのこと。

 

なんで?!

 

わたしが作ったゲームアプリは Unity Ads で広告表示しているのですが、その広告表示をおこなう際にはプライバシーポリシーが必要とのこと。

 

「プライバシーポリシー」って何ぞなもし!

 

いっそのことアプリから広告表示をなくそうかとおもったんですが、せっかくだしプライバシーポリシーというものとお相手してあげようとおもいました。

 

とりあえずやったことは

1.はてなブログ(無料版)をつかってプライバシーポリシーを記載

2.Unityゲームアプリの修正

3.google console の掲載情報修正

をおこないました。

 

 

1.はてなブログ(無料版)をつかってプライバシーポリシーを記載

  とりあえず、ここのはてなブログを新設しました。

  そしてブログに「プライバシーポリシー」をブログとして掲載しました。

  プライバシーポリシーの内容は、いろいろ他のひとの内容をみて、

  それっぽいかんじをのっけました。

  https://tdtc.hatenablog.com/entry/2019/05/02/130942

  上のはゲーム用のプライバシーポリシー。

  あとそれっぽくここのブログのプライバシーポリシーも記載。

  https://tdtc.hatenablog.com/entry/2019/05/02/122957

 

2.Unityゲームアプリの修正

  以下の2点を修正

 (1)プライバシーポリシーのURLをアプリから表示

   1.で書いたプライバシーポリシーをゲームアプリからブラウザ表示する

   ようにしないとダメみたい。

   とりあえず、ゲームタイトル部にプライバシーポリシーのURLを表示する

   ボタンを追加しました。

   ソースはこんなかんじ。

*******************************************************

//プライバシーポリシーボタン押下時
public void privacypolicy()
{
Application.OpenURL("https://tdtc.hatenablog.com/entry/2019/05/02/130942");
}

*******************************************************

 (2)ゲームアプリのバージョンアップ

   ゲームアプリを再度アップロードするにはアプリのバージョンを上げないと

   ダメみたい。

   Unityのメニューバー「File」→「Build Settings」を選択、左下の「Player 

   Settings」を選択し、

   「Other Settings」の「Identification」にある、「Version」と「Bundle Version

   code」を適当に数字をあげました。

 

3.google console の掲載情報修正

  まず作業としては2つ。

 (1)修正したゲームアプリのアップロード

    2.で修正したアプリをアップロードしました。

   google console で左側にある「リリース管理」→「アプリのリリース」を

   選択、「製品版トラック」の「リリースの編集」ボタンを押下して

   アプリをアップロード。

 (2)掲載情報の修正

   google console で左側にある「ストアでの表示」→「ストアの掲載情報」を

   選択、そのページにある「プライバシーポリシー」にURLを入力し、

   「今回はプライバシーポリシーのURLを送信しない」チェックをはずす。

 

 

しばらくして、1時間もかからずにgoogle console でぶじ「公開中」になりました!

正直プログラムつくるより、それを公開するまでの手順のほうがしんどい!!

 

しかし、このせいでブログ新設するようになってしまったんだが、これからどうすりゃいいんだ?

日記帳とかブログとかやったことないし、いったい今後何を書けばいいんだろ?

 

てかブログに書いたプライバシーポリシーでもOKなんだ...

 

 まあ、とりあえずこのブログにプログラムのグチでも書いてくか~!

 

ちなみに公開したゲームアプリはこんなかんじです。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.Company.TDTC_AnimalDream

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バイスタイプ、国、デバイスの言語、ゲーム内行動やゲーム内購入、IPアドレスAppleのIDFA、Google PlayのアドバタイジングIDを収集しています。これらの情報は、特定のデバイスタイプ、プレイヤーの設定言語、ゲームの好み等に応じて適切な広告を表示することや、開発者・パブリッシャーが適切なゲームの提供をすることに活用されています。(「https://blogs.unity3d.com/jp/2018/05/24/gdpr-monetization-services-jp/」より引用)

Unityの公開しているプライバシーポリシーは以下のURLにあります。

https://unity3d.com/jp/legal/privacy-policy

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初出掲載:2019年05月02日